冷蔵庫の使い方次第で、毎月の光熱費が変わる!?
冷蔵庫の使い方もチェック
節約は色んな所でできるものですが、冷蔵庫の使い方も見直すことで節約につなげることができます。
冷蔵庫は普段から開け閉めしている方も多いと思いますが、何気なくなっている方が多いと思います。
実はその何気ない行動が、節約につながらない行動であることが多いのです。
これを見直すことで冷蔵庫にかかっている電気代を抑えることができ、トータルの電気代を安く済ませることができるようになるのです。
ここではそんな冷蔵庫の電気代の節約に効果的な方法をご紹介します。
これであなたの懐は温かくなるはずです。
冷蔵庫の節約のポイントをご紹介
冷蔵庫の節約のポイントのまず一つめは、温度設定です。
冷蔵庫はあまり気にしていないかもしれませんが、温度設定があります。
これを過度な冷蔵にしてしまっていると余計な電気代を使ってしまうことになるため、温度を調節しましょう。
比較的涼しい季節なら中程度の温度設定でも大丈夫です。
手軽にできる方法なので説明書を出してきて設定方法を確認するか、冷蔵庫を開ければすぐに分かることも多いです。
次に冷蔵庫の置き方です。
置き方でも変わるのと思うかもしれませんが、冷蔵庫はカベなどが近いと電気を余計に消費してしまうという構造になっています。
これは、冷蔵庫が放熱というものを行なうためです。
冷蔵庫は中の空間を冷やす機能を持っていますが、冷やして奪った熱は放熱する必要があります。
カベが近いと放熱が上手くいかず、冷蔵庫がさらに電力を消費して冷やす必要が出てくるのです。
これを避けるためにも置き方を変えて、少しカベから離しておくようにすると良いでしょう。
これだけでもぐっと冷蔵庫の消費電力が変わります。
さらに、野菜など、冷蔵庫に入れるものを詰め込まないようにすることでも冷蔵庫の消費電力は変わります。
冷蔵庫の中は冷気が送り込まれていますが、食材が詰め込まれていると冷気を送り込んでもなかなか均一に行き渡っていきません。
そのためなるべくスペースを取るように食材をおくと冷気が効率的に行き渡るようになるので電気代の節約につながるのです。
最後に、冷蔵庫はなるべく早く閉めるようにしましょう。
これは基本的なことですが、開けている時間が長いほど中の空間が外気に触れて暖まってしまうため、なるべく早く閉めることが大切です。
冷蔵庫の使い方は奥が深い
以上、冷蔵庫の電気代を節約する使い方についてお伝えしてきました。
冷蔵庫は何気なく使っている方も多いですが、意外とたくさんの見直しポイントがあります。
冷蔵庫の節約術は、とても奥が深いのです。
節約のしがいがあるということでもあるので、あなたもぜひチェックして電気を余分に使っていなかったか確認してみてくださいね。